2010-06-19

茅ヶ崎磯料理 えぼし本店



言わずと知れた 茅ヶ崎の名店で晩ごはん

1974年に小さな焼とり屋台から始まったという「えぼし」さん
網元のおじさまたちから
「えぼしといえば豆アジの揚げ物、あれで繁盛したんだよ」
なんてお話も聞いたことがあります
たしかに茅ヶ崎の浜で網を引くと新鮮な豆アジがたくさんかかり
そのまま揚げるととても美味しいです

テーブルの上に束になっておいてあるメニュー
仕入れているお魚によってくるくる変わるので
こんなことになっています


見きれないようなメニューの中から
自分たちの食べたいものを真剣に探します
お魚の趣味が話題になったりして楽しい時間

おでんやお魚の趣味が合うと
一気に親近感が湧くのは私だけでしょうか



この日にいただいたのは

タコのサラダ
カマスのお刺身
アジ寿司
太刀魚の唐揚げ
水ナス浅漬け
焼き空豆
しらすの焼きめし
お漬け物盛り合わせ


久しぶりに行きましたが
お魚たちも新鮮で美味しかった!
裏切らないお店です

漆作家の方お二人とご一緒しましたが
制作のお話はそこそこに映画や漫画のお話でひとはしゃぎ

私のオウチには漫画といえば
つげ義治さんや白戸三平さんの作品くらいしか無く
小学生の頃 ほとんどのお友達が通ってきた
「りぼん」や「ジャンプ」をなぜか素通りしてしまいました

最近になって遅れをとりもどすべく
たくさん漫画を読んで夢中になっています

どちらかというと少年漫画の方が読みやすいかも
恋愛ものが多い少女漫画は
基礎知識がつげ義治さんや白戸三平さんの私には
集中力や持久力が必要になることもしばしば
思春期に読むからこそ意味がありそうです






夕顔 葉っぱが少しづつ増えています