2011-01-24

猫の博物館


またまたオランダのおはなし

アムステルダムのセントラル駅から
飾り窓地区を てくてく
昼間のこのあたり 夜とは違って勤務中の女性たちも
ひなたぼっこのような のんびりした雰囲気です

南西の方向へさらに てくてく
すると 美しいと評判のヘーレン運河沿い497に
ちょっと変わった博物館があります




その名も「キャッテンキャビネット - Katten Kabinet -」

1667年に建てられたという重厚感のある建物
中に入ると 招き猫やら猫の絵画・彫刻・剥製などなど
ところ狭しと猫の作品が飾ってあります




そして作品を眺めていると

しっぽをピンと立てて
振り返りながらアイコンタクト

…と さりげなく次の間に誘導してくれたりする
本物の猫たちがいるのでした

ソファに座っていると膝に乗ってきてくれて
社員教育がキチンとされています
うーん かわいい



全部で5匹くらいいたでしょうか

日本食も温泉も恋しかったけど
猫をゆっくり撫でることも
オランダ生活ではなかなか出来なかったことのひとつ

猫が好きな方には貴重な場所です

ちなみに オランダの街で出会った猫たちは
日本の猫よりも骨格が大きかった気がします

オランダの人々も大きかったけれど!




Katten Kabinet キャッテンキャビネット
Herengracht 497, Amsterdam



その他にも拷問博物館やハッシュ博物館など
日本には無い おもしろ博物館がたくさんあって興味深かったです
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